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第35回SWO研究会

■日時:2015年3月23日(月)-24日(火)
■会場:小倉駅周辺の下記会場で開催予定
    3/23(月) 北九州国際会議場 22会議室(福岡県北九州市小倉北区浅野3-9-30)
    3/24(火) コワーキングスペース「秘密基地」(福岡県北九州市小倉北区京町2丁目2-19-3F)
■主催:人工知能学会 セマンティックWebとオントロジー(SWO)研究会
■締切:参加申込:2015年3月16日(月)
    ※2日目にディスカッションの開催を予定しており,
     人数把握のため,事前の参加申し込みにご協力ください.
■参加費:無料
     ただし,3/24(火)のコワーキングスペース「秘密基地」の利用に現地にてお一人1,000円をお支払いいただきます.
■URL:http://sigswo.org/35_program.htm
■特集テーマ:「Smart City, Smart Life」および一般

都市環境や生活環境に深く関わるインフラやサービスにおいて利用される様々な 情報がデジタル化され,オープンなデータ(Open Data)や,構造化データ(Linked Data)の公開と活用が広がりつつあります.こうしたデータを活用してリソース の共用を図り,エネルギー,交通,行政サービスなどの都市インフラを最適化す る Smart City の構築が各地で進められています.さらに,医療や介護などの生 活インフラへ展開することで,人々の暮らしを快適で豊かなものへと高める Smart Life の実現が期待されています.

セマンティック技術は,これらのデータを集約・統合したり,多様な観点から分 析を行って,新たなサービスモデルを構築するための鍵となる技術の一つである として,重要性が高まっています.人工知能分野のトップカンファレンスである AAAI,IJCAI,ISWCなどのセッションやワークショップでも,本テーマに関連す る研究発表や議論が行われています.

今回の研究会は,セマンティック技術の深耕,および応用に関する新たな方向 性を議論することを目的として,「Smart City, Smart Life」,および一般を テーマとして開催いたします.2日目には,グループディスカッションを予定 しており,じっくりと時間をかけて議論を行える絶好の機会ですので,ぜひ参加 をご検討ください.

■プログラム

□3/23(月) 会場:北九州国際会議場 22会議室

13:30-13:40 開会の挨拶

13:40-14:20 特別講演 SIG-SWO-035-01
まちづくり×技術マーケティング ~”まちづくり”が技術を事業に変える~ 
渋谷健(九州IT&ITS利活用推進協議会) 
北九州で実際に行っている産学官民金連携による事業化支援の取り組み事例の紹 介を通じ,新たな技術を事業として立ち上げるための”仕掛け”と,その実践に 必要となる要素を紹介する. 
発表資料(スライド):   (3.76MB, updated 2015.03.31)

14:20-14:45 一般講演 SIG-SWO-035-02
Linked Dataを利用した立ち寄り観光支援システムの社会実験
○牧山宅矢,大野祐,森田武史,杉山岳弘,小薬洋昭,手嶋秀之,山口高平(慶應義塾大学理工学研究科)
Linked Dataは様々なドメインのデータを統合を容易にする.本研究では,静岡 県浜松市を対象に,観光情報を中心としたLinked Dataを作成し,それを利用し た立ち寄り観光支援システムを提案,実装する.さらに社会実験を実施し,シス テムの有用性を評価する.
発表資料:   (1.32MB, updated 2015.03.03)

14:45-15:10 一般講演 SIG-SWO-035-03
Ontologies for Advanced Driver Assistance Systems
◯Lihua Zhao(豊田工業大学),Ryutaro Ichise(国立情報学研究所),Seiichi Mita,and Yutaka Sasaki(豊田工業大学)
Ontologies have been applied to assist autonomous vehicles to perceive driving environments. In this paper, we will introduce some ontologies for Advanced Driver Assistance Systems such as Intelligent Speed Adaptation and Decision Making system. 
発表資料:   (728KB, updated 2015.03.03)

15:10-15:25 休憩(15分) 

15:25-15:40 一般講演 SIG-SWO-035-04
都市OSの実現に向けたSemantic Web技術の検討
○後藤孝行(九州大学共進化社会システム創成拠点),武田英明(国立情報学研究所),村上和彰(九州大学共進化社会システム創成拠点)
九州大学COIでは都市OSというコンセプトのもと都市の多様なデータを集積し析 を行おうとしている.他方,Semantic Web技術をセンサーデータに応用する研究 が近年複数報告されている.これら関連研究を調査し,都市OSへの利用について 議論する.
発表資料:   (428KB, updated 2015.03.13)

15:40-16:15 一般講演 SIG-SWO-035-05
介護現場におけるコト・データベースによるモノ・コトづくり支援
◯福田賢一郎,渡辺健太郎,西村拓一(独立行政法人 産業技術総合研究所サービス工学研究センター)
人起点のサービス現場の改善には,業務プロセス(コト)の正確な理解と改良と, 業務に用いる技術システム(モノ)を一体的に開発する現場参加型の開発が注目 されている.著者らはサービス現場の気付き能力と設計能力の拡張を目指して, 業務プロセスを蓄積・共有するコト・データベース(コトDB)を提唱している. サービス現場の状況やサービスプロセスを把握するために,多様な方法で取得し たデータを集約し統合的に析できることが求められる.本稿では,介護施設での 取り組みを例に取りコト・データベースのシステムの基本構造を提案すると共に, 現状の開発状況を報告する.
発表資料:   (621KB, updated 2015.03.03)

16:15-16:50 一般講演 SIG-SWO-035-06
Linked Data技術による異常状態オントロジーと生命医学系リソースの統合への試み
○山縣友紀,古崎晃司(大阪大学産業科学研究所),溝口理一郎(北陸先端科学技術大学院大学),今井健(東京大学病院企画情報運営部),大江和彦(東京大学医学研究科),駒谷和範(大阪大学産業科学研究所)
本研究では,異常状態を中心とした疾患知識統合基盤の実現に向け,既存のリソ ースの統合課題についてオントロジー工学的な観点から議論する.さらに,異常 状態オントロジーとLinked Data技術を用いた知識統合への取り組みについて報 告する. 
発表資料:   (998KB, updated 2015.03.03)

16:50-17:05 休憩(15分) 

17:05-17:30 一般講演 SIG-SWO-035-07
ドメインオントロジーを用いたデータマイニング向け層別化の一手法
○砂川英一,高明淑,植野研(株式会社東芝 研究開発センター)
データマイニング品質向上のため,その前処理で行われるデータ層別化を,ドメ インオントロジーを参照して行う手法について報告する. 
発表資料:   (1.05MB, updated 2015.03.22 ※20:00差し換え)

17:30-17:45 一般講演 SIG-SWO-035-08
貴重書メタデータの設計図としての書誌オントロジーを適用したLinked Data
◯吉賀夏子(佐賀大学大学院),渡辺健次(広島大学大学院),只木進一(佐賀大学大学院)
現行の標準的な文化財メタデータでは,研究者に必要な情報を効率的に網羅する ことが困難である.本研究では,文化財領域の一つである貴重書内の構成要素を 部品として捉えることで,序文等の注記事項を検索対象として独立させるドメイ ンオントロジーを設計した.さらに,実在するメタデータに提案オントロジーを 適用し,Linked DataとしてWebに公開した.
発表資料:   (1.30MB, updated 2015.03.03)

17:45-18:20 一般講演 SIG-SWO-035-09
企業コードとXBRLデータのLOD化
○小出誠二,加藤文彦(国立情報学研究所),小林巌生(有限会社スコレックス),大向一輝,武田英明(国立情報学研究所)
eXtensible Business Reporting Language (XBRL)とは,財務情報の流通と再利 用を目的に標準化されたXMLベースの言語である.各種XBRLデータ間および DBpediaなどそれ以外のデータとの相互流通を目的に,EDINET,TDNETおよび登記 情報の企業コードとEDINET,TDNETデータのLOD化を実施した.その結果,相互比 較による妥当性検証などLODによる情報流通の優位性を確認した.
発表資料:   (690KB, updated 2015.03.10)

19:00頃 懇親会(小倉駅周辺を予定) 

□3/24(火) 会場:コワーキングスペース「秘密基地」

09:00-09:15 一般講演 SIG-SWO-035-10
Web上に散在するLODのRDF語彙収集システム
○大谷世紀,藤本椋也,年岡晃一(中部大学)
全世界のLODの中から目的のRDFデータを得るために複数の外部LODの存在場所及 び,RDFの内部構造データを知らなくてはならず,多くの労力が必要となる.そ こでLODからRDF情報の内,クラスに関する情報のみを収集するシステムを提案す る.本システムでは,LOD同士との繋がりや,クラスURIの検索及び構造確認を始 め,SPARQLエンドポイント,RDFファイル問わず複数の LODに横断検索を行える. 
発表資料:   (1.81MB, updated 2015.03.07 ※9:30に差し替え)

09:15-09:50 一般講演 SIG-SWO-035-11
国際会議ISWC2014参加報告
◯川村 隆浩((株)東芝),森田武史(青山学院大学),福田直樹(静岡大学)
ISWC2016神戸開催に向けて,国内の研究コミュニティに対して昨秋開催された ISWC2014の概要を報告する. 
発表資料:   (343KB, updated 2015.03.03)

09:50-10:00 休憩(10分) 

10:00-12:55 グループディスカッション
ISWC2016神戸開催に向けて,セマンティックWeb分野の動向を踏まえつつ,技術 と応用に関する今後の研究の方向性について議論します.幹事にて用意したテー マについて,グループに分かれて議論し,最後に成果発表していただきます. 

12:55-13:00 閉会の挨拶

■参加申込方法
参加を希望される方は締切日までに以下のフォームに必要事項をご記入の上,
sigswo@ei.sanken.osaka-u.ac.jp
までお送り下さい.
 ※合宿形式ではありませんが,ぜひ2日間を通してのご参加をお願いします.
 ※宿泊先は,ご自身で手配ください.

========参加申し込みフォーム========
研究会:第35回 セマンティックWebとオントロジー(SWO)研究会

氏名:
所属:
連絡先Email:

参加申込:(参加日を選び,他を削除してください)
 3/23(月) 
 3/24(火) 
※1日目と2日目とで会場が異なります(どちらも小倉駅周辺です).
========参加申し込みフォーム(ここまで)========

■原稿提出方法
・2015年3月2日(月)までにページ番号を付記したPDF原稿を研究会までお送り下さい.
 ページ番号はお申し込み頂いた後,こちらからご連絡致します.
 sigswo@ei.sanken.osaka-u.ac.jp
・原稿作成には,人工知能学会研究会スタイルファイル/Wordテンプレートをご利用いただき,下記のWebサイトの案内に沿ってご執筆下さい.
ページ数は2~10頁までとなっております.
 http://sigswo.org/forAuthors.html
・なお,研究会資料は印刷しておりません.原稿は研究会ホームページへの掲載となります.原稿のWeb公開に当たって特別な配慮が必要な場合(知財権のある場合など)は,お申し込み時にその旨ご連絡ください.

■お問い合わせ先
  sigswo@ei.sanken.osaka-u.ac.jp