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第38回SWO研究会プログラム

人工知能学会 セマンティックウェブとオントロジー研究会(SIGSWO)
日時:2016年2月18日(木)〜2月19日(金)第38回研究会 参加募集 特集テーマ:「ISWC2016に向けて」
  • 会場:宮古島マリンターミナル大研修室(沖縄県宮古島市)地図 https://goo.gl/maps/6vf6YeNthG32
  • 参加申込締切:2016年2月3日(水)
  • 研究会参加費:無料 ※宿泊・交流会・特別企画は研究会で取りまとめて手配します。宿泊費が10000円程度、交流会参加費が5000円程度、特別企画参加費が3000円程度の予定です。当日現金をご用意ください。金額は決定次第改めてお知らせします。
  • 研究会URL:http://www.sigswo.org/papers/38program
2016年2月18日(木)

14:00-14:05 開会のあいさつ
14:05-14:40 SIG-SWO-038-01
- 単語意味ベクトルを用いた大規模論文抄録データからの科学技術用語シソーラス拡充手法の提案
14:40-15:05 SIG-SWO-038-02
- 固有表現抽出を用いた文化財WebコンテンツのLOD化支援システムの開発
15:05-15:30 SIG-SWO-038-03
- 学習指導要領にもとづくコンテンツの体系化手法の研究
15:30-15:40 休憩
15:40-16:15 SIG-SWO-038-04
- 中小製造業の商談情報を用いたLinked Dataへの試み
16:15-16:30 SIG-SWO-038-05
- 擦り合わせ型設計開発における部品データの相互運用性改善事例
16:30-16:55 SIG-SWO-038-06
- 記述論理に基づく農作業オントロジーの設計と応用
16:55-17:05 休憩
17:05-17:30 SIG-SWO-038-07
- 自治体が公開しているRDFの現状と課題
17:30-17:55 SIG-SWO-038-08
- 放置自転車問題解決に向けた循環型LOD構築システムの提案
17:55-18:20 SIG-SWO-038-09
- 地域課題分析に向けた自治体広報情報の収集とLOD化の試み
18:20-18:35 SIG-SWO-038-10
- 社会的合意形成支援に向けたオントロジーとLODの活用方法の検討

19:30-21:30 交流会

21:30-22:30 ナイトセッション

2016年2月19日(金)

9:15-9:40 SIG-SWO-038-11
- Linked Dataセットに基づく日本酒-ワイン間の関連性抽出の試み
9:40-10:05 SIG-SWO-038-12
- SPARQLクエリ生成支援のためのクラス間関係提示とメタデータ設計
10:05-10:20 SIG-SWO-038-13
- オントロジーマッピングに基づくSPARQLクエリ記述支援システムの拡張機構の試作
10:20-10:35 SIG-SWO-038-14
- 推論を考慮したLODエンドポイントの構築支援機構のためのオントロジー修正支援機構の試作
10:35-10:45 休憩
10:45-10:55 SIG-SWO-038-15 (ポジションペーパー)
- Linked Dataと国内のデータ共有の動向
10:55-11:55 ディスカッション「ISWC2016に向けて」
11:55-12:00 閉会のあいさつ

13:00-15:30 特別企画「オープンデータ実地調査」

発表資料・概要


SIG-SWO-038-01
単語意味ベクトルを用いた大規模論文抄録データからの科学技術用語シソーラス拡充手法の提案
川村 隆浩 (科学技術振興機構), 古崎 晃司 (大阪大学), 櫛田 達矢, 渡邊 勝太郎, 木村 考宏,松邑 勝治 (科学技術振興機構)
近年,様々な科学技術用語シソーラスの構築が進められているが,人手での構築・改訂には年単位での時間を必要とするため,文献データセットからの自動構築手法の研究が盛んに行われている.そこで本稿では,大規模抄録データから獲得した単語意味ベクトルを用いて,新語,未整理語をベクトル演算に基いて既存シソーラス階層内に適切に位置づける手法を提案する.
発表資料(2016/02/16公開)

SIG-SWO-038-02
固有表現抽出を用いた文化財WebコンテンツのLOD化支援システムの開発
似内 勇太 (公立はこだて未来大学大学院), 奥野 拓 (公立はこだて未来大学)
本研究では文化財Webコンテンツの文章中のデータを対象にLOD化の支援システムの開発を行っている.文章中のデータをLOD化する場合,リソースの選定とプロパティの調査・選定が課題となる.本研究では固有表現抽出を用いてこの課題を解決する.WordPressのプラグインとして提案システムを開発し,GUIでRDFデータを編集できるようにすることで,文章中のデータのLOD化のコストの削減を図る.
発表資料(2016/02/11公開)

SIG-SWO-038-03 
学習指導要領にもとづくコンテンツの体系化手法の研究
浦川 真, 宮崎 勝, 山田 一郎, 藤沢 寛 (NHK放送技術研究所)
学習指導要領から各指導要領項目の予習・復習関係や学ぶべきキーワードといった学習順序知識を抽出しRDFにより構造化することで、新たなコンテンツ提示が可能となった。本報告では、その構造化手法と試作したデモアプリケーションについて発表する。
発表資料(2016/02/11公開)

SIG-SWO-038-04
中小製造業の商談情報を用いたLinked Dataへの試み
佐藤 麻耶 (大阪市立大学, 大阪市都市型産業振興センター), 小出 誠二 (情報・システム研究機構), 永田 好克 (大阪市立大学)
国内製造業界の構造変化にともない、近年、中小製造業が自ら販路開拓や競争力の高い製品を市場に出さなければらない必要性が生じている。こうした背景のもと、中小企業の企業活動をサポートする支援団体においては、企業のニーズとシーズをマッチングさせる活動が行なわれている。この商談の仲介活動の中で記録される情報は報告書として文章にまとめられている。この情報を活用をするための情報整備を行うための手段として、Linked Dataの技術に注目し、今回、文章情報から語彙を抽出してRDF化を試みた。
発表資料(2016/02/12公開,2016/2/17,14:15更新)

SIG-SWO-038-05
擦り合わせ型設計開発における部品データの相互運用性改善事例
橋本 一成, 鷹合 基行, 渡部 雅夫, 梅基 宏 (富士ゼロックス)
構成要素間の関係を「擦り合わせ型」で設計する製品開発において,全体最適の面で部門をまたいだ相互運用に問題がある.本稿ではオントロジーとSPARQLを活用することで,スキーマと内容表現が異なる部品データを統合するメタデータ管理システムを構築した.
発表資料(2016/02/16公開)

SIG-SWO-038-06
記述論理に基づく農作業オントロジーの設計と応用
朱 成敏 (国立情報学研究所), 小出 誠二 (情報・システム研究機構), 武田 英明 (国立情報学研究所), 法隆 大輔, 竹崎 あかね, 吉田 智一 (農業・食品産業技術総合研究機構)
本研究では農業分野におけるITシステム間のデータ連携のために農作業基本オントロジーを提案する。日本の農業現場と農作業が持つ特徴に注目した 構築とオントロジーとしての可能性について検討する。
発表資料(2016/02/16公開,2016/02/16,16:00更新)

SIG-SWO-038-07
自治体が公開しているRDFの現状と課題
秋山 梓 (日立システムズ), 加藤 文彦, 小出 誠二 (情報・システム研究機構), 海沼 靖夫 (日立システムズ)
5つ星オープンデータに向かうための「LOD実現のための11の基準」を考案し、オープンデータに先進的に取り組む自治体が公開しているRDFの内容を調査した。本稿では、その結果明らかになった特徴と課題を報告する。
発表資料(2016/02/11公開)

SIG-SWO-038-08
放置自転車問題解決に向けた循環型LOD構築システムの提案
江上 周作, 川村 隆浩, 清 雄一, 田原 康之, 大須賀 昭彦 (電気通信大学)
本研究では放置自転車問題解決に向けて必要なデータを収集し,LODとして統一化して公開し,さらに可視化することで市民の問題意識を向上させて次のデータ収集につなげる循環型システムを提案する.
発表資料(2016/02/11公開) 

SIG-SWO-038-09
地域課題分析に向けた自治体広報情報の収集とLOD化の試み
古崎 晃司 (大阪大学), 山本 泰智 (ライフサイエンス統合データベースセンター)
本発表では,地域課題を横断的に分析できる情報基盤の開発を目指して,約1年間にわたり,約80の地方自治体ホームページから収集した広報情報のRSSをLinked Open Data化した取り組みと,その分析に関する基礎的な考察について報告する.
発表資料(2016/02/18公開)

SIG-SWO-038-10
社会的合意形成支援に向けたオントロジーとLODの活用方法の検討
福田 直樹 (静岡大学)
人と人との間の,あるいはその集団としての社会における合意形成の効果的な支援の必要性やその課題が,合意形成支援システムCollagreeの実装や社会実験などを通じて議論されつつある.本研究では,そのような効果的な社会的合意形成支援システムの実現のための,オントロジーとLODの有効な活用方法やその潜在的な課題について述べる.
発表資料(2016/02/15公開)

SIG-SWO-038-11
Linked Dataセットに基づく日本酒-ワイン間の関連性抽出の試み
飯島 照之, 川村 隆浩, 清 雄一, 田原 康之, 大須賀 昭彦 (電気通信大学)
外国人観光客向けに日本酒-ワイン間の面白いつながりを見せて、日本酒への興味度を向上させるアプリケーションを開発。日本酒とワインのデータをDBpedia Japaneseへリンクさせ、DBpedia Japanese内の無数のつながりの中から面白いつながりを抽出する。
発表資料(2016/02/11公開) 

SIG-SWO-038-12
SPARQLクエリ生成支援のためのクラス間関係提示とメタデータ設計
山口 敦子 (ライフサイエンス統合データベースセンター), 小林 紀郎, 戀津 魁 (理化学研究所), 山本 泰智 (ライフサイエンス統合データベースセンター), 古崎 晃司 (大阪大学)
SPARQL生成支援システムSPARQL Builderについて,その基盤技術であるクラス間関係の効率的な提示方法およびメタデータ設計に焦点をあてて紹介し,今後の展開について議論したい.
発表資料(2016/02/12公開)

SIG-SWO-038-13
オントロジーマッピングに基づくSPARQLクエリ記述支援システムの拡張機構の試作
足立 拓也, 山田 直希, 野口 宙毅, 福田 直樹 (静岡大学)
本研究では,オントロジーマッピングに基づくSPARQLクエリを行うアプリケーションであるSPARQLoidに関するクエリ記述支援システムの拡張について述べる.SPARQLクエリを記述する支援を行うアプリケーションであるSuPARQooLを拡張し,アクティブなエンドポイントを対象にし,マッピング の選択時にWord2Vecを活用可能とする.
発表資料(2016/02/13公開)

SIG-SWO-038-14
推論を考慮したLODエンドポイントの構築支援機構のためのオントロジー修正支援機構の試作
山田 直希, 山形 祐史, 福田 直樹 (静岡大学)
本研究では,推論を考慮したLODエンドポイントの構築支援機構のためのオントロジー修正支援機構の試作について述べる.本エンドポイントの構築支援機構の実現のために,オントロジーの改変が推論に与える影響の調査,矛盾のなく推論速度も高速なオントロジーへの修正支援,および,複数のオントロジーを用いた際の矛盾に対する対処等の機能を試作する.
発表資料(2016/02/12公開)

SIG-SWO-038-15(ポジションペーパー)
Linked Dataと国内のデータ共有の動向
野本 昌子 (ヤフー)
Linked Dataと国内のデータ共有の最近の動向を紹介する。セマンティック・ウェブの最高峰の国際会議(ISWC)では近年Linked Dataに関する発表が増加している。一方、国内ではデータ公開が進む一方、WebDB Forum2015などでデータ共有の課題も議論されている。
発表資料(2016/02/11公開)