第42回SWO研究会 発表・参加募集
テーマ:「情報大洪水時代のデータ連携とセマンティクス」および一般
日時:2017年9月4日(月) 時間調整中
会場:国立情報学研究所(東京都千代田区一ツ橋2-1-2)
主催:人工知能学会 セマンティックウェブとオントロジー(SWO)研究会
発表申込〆切:2017年7月31日(月)
原稿提出〆切:2017年8月28日(月)
参加費:無料
URL:http://www.sigswo.org/papers/42cfp
開催趣旨
IoT/CPSの進展によりモノのデジタル化が急速に進み,これに伴う爆発的なデータ流通量の増大等を背景に,多くの企業・組織において,部門を横断したデータの共有や連携の重要性が認識されています.
異なるシステム間でデータをやりとりできるようにするには,システム間で交換するデータの意味を相互に理解可能となるよう,共通の概念モデルやセマンティクスが重要になります.
しかし,組織や部門毎に個別最適化されたシステムでは,データ間の不整合や不一致が生じてしまい,組織間や部門間の垣根を越えた業務活動や分析でのデータ活用が進まず,依然としてデータのサイロ化が課題となっています.
今回の研究会では,システム間のデータ連携,及び関連技術に関する課題と展望について議論を行うことを目的に,「情報大洪水時代のデータ連携とセマンティクス」を特集テーマとし,セマンティックウェブとオントロジーに関する一般テーマと合わせて,研究発表を募集いたします.
日程概要
午前:企画セッション
午後:研究発表セッション
企画セッション概要
招待講演
様々な分野の第一線で活躍されている3名の方から,データ連携の重要性や推進の難しさについてご講演いただきます.
一般社団法人 buildingSMART Japan
技術統合委員会委員長
足達 嘉信 氏
建物情報モデリング BIM (Building Information Modeling)について,お話しいただく予定です.
IEC/SC 3D 国際議長/株式会社東芝 主任研究員
山下 蘭 氏
標準ドメイン・オントロジーの構築と産業界向けの活用について,お話しいただく予定です.
Cloudera
Field Data Scientist
有賀 康顕 氏
データを前処理するためのデータの統合基盤,および機械学習等の企業でのプロダクションへの適用の難しさについて,お話しいただく予定です.
全体討論
ご講演いただいた後,全体討論にて参加者の皆様と議論を深める予定です.
発表申込【〆切:2017年月7月31日(月)】
以下のフォームに必要事項を記入の上,お申し込みください.
第42回SWO研究会 発表申込フォーム:
https://form.jotform.me/71630655134452
原稿提出【〆切:2017年月8月28(月)】
原稿提出フォームは現在準備中です.
ページ番号を付記したPDF原稿をお送りください.ページ番号はお申し込み頂いた後,こちらからご連絡致します.
原稿作成には,人工知能学会研究会スタイルファイル/Wordテンプレートをご利用いただき,下記のWebサイトの案内に沿ってご執筆下さい.ページ数は2~10頁までとなっております.
研究会資料は印刷しておりません.原稿は「人工知能学会 AI書庫(アイショコ)」(https://jsai.ixsq.nii.ac.jp/)に,「オープンアクセス」での掲載となります.原稿のWeb公開に当たって特別な配慮が必要な場合(知財権のある場合など)は,お申し込み時にその旨ご連絡ください.