SWO研究会ワークショップ:推論チャレンジ(仮称)に向けたスキーマ検討
SWO研究会ワークショップ
テーマ:推論チャレンジ(仮称)に向けたスキーマ検討
日時 12/19(火)14:00-17:30(13:30開場)
会場 JST東京本部(サイエンスプラザ)・会議室(B1入札室)[アクセス]
参加対象 推論チャレンジ(仮称)におけるスキーマ検討に関心のある人
近年のDeep Learningを起爆剤とした人工知能(AI)技術への関心の高まりに伴い, AI技術が普及し様々な社会システムに埋め込まれるようになることが予想されます.
そのような中にあって,AI技術を安全・安心に社会の中で活用していくためには, システムが正しく動作しているかの検証や品質保証のため,システムが判断に至った理由を説明できる (解釈可能性を有する)AI技術が必須となります.
このよう背景のもと,人工知能学会セマンティックウェブとオントロジー研究会では, 人工知能技術による推論(推定)に関して,認識の共有と必要な 技術の開発・促進を図ることを目的としたコンテスト「推論チャレンジ(仮称)」を開催します.
推論チャレンジの題材は「シャーロック・ホームズ」の小説とし,背景や人物像を知識化したナレッジグラフ(Knowledge Graph)から「犯人を推理する」ことをタスクとします.
推理(推論/推定)する方法は,SPARQL,論理・ルールによる推論,機械学習など,情報技術であれば,手法を問いません.ただし(人を犯罪者にする以上)その理由をきちんと説明できること,すなわち, 解釈可能であること(interpretability)を必須とします.
本ワークショップでは,推論チャレンジの実施に向けて,シャーロック・ホームズの小説の内容をナレッジグラフ(RDF形式)とするためのスキーマ検討を行います.ナレッジグラフのモデリング,スキーマ設計,推論手法の検討などに関心のある方は,ぜひ,ご参加ください.
参加申し込み:
参加を希望される方は,「お名前,ご所属,メールアドレス」を
challenge{AT}knowledge-graph.jp(※{AT}を@に置き換えて下さい)宛
にお送り下さい.
(参考資料のメール送付など,事前にご連絡を差し上げる場合があります)
推論チャレンジ(仮称)のWebサイト
http://challenge.knowledge-graph.jp/
問い合わせ先
challenge{AT}knowledge-graph.jp(※{AT}を@に置き換えて下さい)