第49回SWO研究会プログラム
■テーマ:「ナレッジグラフの可能性」および一般
■日時:2019年11月22日(金) 10:30-17:40
■会場:慶應義塾大学矢上キャンパス12棟104(横浜市港北区)
■参加費:無料
■URL:http://www.sigswo.org/papers/49program
【重要】今回は人工知能学会合同研究会2019内での開催となり、参加登録(無料)が必要です。
詳細は合同研究会ウェブサイトをご覧ください。
■開催趣旨
近年、セマンティックウェブ技術によって記述された知識をナレッジグラフと呼び、
事業者や研究者による公開あるいは利活用の事例が増加しています。
今回の研究会では「ナレッジグラフの可能性」を特集テーマとして、ナレッジグラフの
構築や利活用、推論までを含む多様な研究発表を募集するとともに、セマンティックウェブと
オントロジー研究会(SIGSWO)が主催するコンテスト「第2回ナレッジグラフ推論チャレンジ」に
関する特別セッションを開催し、人工知能技術における説明可能性、解釈可能性について
議論を行います。また、トップカンファレンスであるInternational Semantic Web Conference
2019(ISWC2019)の参加報告を行います。
■スケジュール
10:30-10:40 開会挨拶
10:40-12:00 セッション1
12:00-13:20 昼休み
13:20-14:30 合同研究会全体企画
14:30-15:00 休憩
15:00-16:00 特別企画:第2回ナレッジグラフ推論チャレンジの紹介
16:00-16:50 セッション2
16:50-17:30 特別企画:ISWC2019参加報告
17:30-17:40 閉会挨拶
■プログラム
10:30-10:40 開会挨拶
10:40-10:55 SIG-SWO-049-01
Wikidataを用いた郷土食の歴史的解釈の構造化手法の検討
河村郁江(1), 白松俊(1)
(1)名古屋工業大学
10:55-11:20 SIG-SWO-049-02
EXPERTの「知識」と「経験」「思考」モデル化の試行事例
後藤禎(1), 安原重人(2), 吉本毅(2), 岡田英之(2)
(1)日本アイ・ビー・エム, (2)本田技術研究所
11:20-11:35 SIG-SWO-049-03
単語の分散表現を用いた文書クラスタのラベル推定
淀川翼(1), 加登一成(1), 伊東栄典(1)
(1)九州大学
11:35-12:00 SIG-SWO-049-04
RDFグラフから抽出した多様な特徴ベクトルによる教師あり学習
南陽太(1), 兼岩憲(1)
(1)電気通信大学
12:00-13:20 昼休み
13:20-14:30 合同研究会招待講演
14:30-15:00 休憩
15:00-16:00 特別企画:第2回ナレッジグラフ推論チャレンジの紹介
16:00-16:15 SIG-SWO-049-05
職業情報を用いた業務における意味的要素の発見
朱成敏(1), 岡田忠(1), 武田英明
(1)国立情報学研究所
16:15-16:40 SIG-SWO-049-06
DBpediaのカテゴリ情報を利用したIs-a関係構築支援の検討
山元悠太(1), 古崎晃司(2), 駒谷和範(3)
(1)大阪大学大学院, (2)大阪電気通信大学, (3)大阪大学
16:40-16:50 休憩
16:50-17:30 特別企画:ISWC2019参加報告
発表資料
17:30-17:40 閉会挨拶
お問い合わせ先
SWO研究会幹事ML(主査、主幹事、幹事へ送られます。)
sigswo-kanji <at> ai-gakkai.or.jp (<at>を@に変更してください)